マヨネーズの賞味期限切れ半年は大丈夫なの?開封後はいつまで使える?

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こんにちは、MIWAです♪

マヨネーズはマヨラーの名前が定着しているほど、冷蔵庫に常備している人の多い調味液ですよね。

しかし一方で普段中々消費しきれないご家庭があるのも事実です。

開けっ放しや安売りで買いだめしたこのマヨネーズ食べられるの?と疑問に思う方に向けて、今回はマヨネーズの賞味期限についてご紹介します。

サンドイッチやお好み焼きなど、マヨネーズを使う料理にも深く関係してくる内容なので、使う前には必ずこの記事を確認してくださいね!

 

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マヨネーズの賞味期限切れ1年は大丈夫なの?

マヨネーズは、保存性能の高い材料ばかりを使っているので、賞味期限が切れても食べることはできます。

しかし品質が劣化していることは確かなので、赤ちゃん専用に作られたOTAFUKUの1歳からのノンエッグマヨは、食べないほうがいいでしょう。

特にこのマヨネーズは、パイナップル果汁や水飴など普通のマヨネーズには使われていない材料が含まれています。

そのため品質の劣化が起きやすく開封前の賞味期限も6か月と短めで、保存性能も通常のマヨネーズと比較して低いため、賞味期限が1年も切れたものは食べないでください。

 

開封後のマヨネーズはいつまで使える?

マヨネーズの代名詞キューピーでは、開封後のマヨネーズの賞味期限を1か月に定めています。

しかしマヨネーズは油分が含まれているため冷凍庫には保存できず、冷蔵庫で保存する際にもドア付近や冷風の当たらない場所に保存する必要があります。

万が一冷凍保存すると油分が分離し、解凍後の水蒸気の影響でマヨネーズがさらさらの液体になってしまいます。

そうなると賞味期限に関わらず食べられなくなってしまうので、廃棄してください。

一方でキューピーのマヨネーズは開封後でも腐らない魅力があります。

これは材料にお酢と塩を使うことで、マヨネーズ内に直接菌類を入れても殺菌できるほどの消毒能力があるためです。

注意点はマヨネーズが水分を吸うと、防腐能力が著しく下がってしまうこと。

よって水分を含みやすいサンドイッチの具材や、魚介類などにマヨネーズを使った場合、時間経過で腐ってしまう場合があります。

その際は食べずに廃棄し、決して口に入れないようにしてください。

 

マヨネーズが乾燥?

 さらにマヨネーズは乾燥すると卵やお酢の色が変色する可能性があります。

特に蓋に付着したマヨネーズに起こる現象で、あまり空気に触れすぎるとマヨネーズ内の油分が酸化して、食べられなくなります。

そのため、マヨネーズを使い終わったらキャップを固く締めて、できるだけ空気との接触を避けてください。

 

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手作りマヨネーズの消費期限は?

実は市販のマヨネーズと手作りマヨネーズに大きな違いはありません。

理由はマヨネーズに使える原材料が法律で厳しく決められており、家庭で手に入れられないマヨネーズの材料はほとんど無く、他の物で代用が効いたりします。

こういった事情から手作りマヨネーズと市販マヨネーズの消費期限に大きな違いはありません。

しかし手作りマヨネーズは調理過程で空気の影響が避けられないため、長くても市販のマヨネーズの開封後の賞味期限と同じくらいになります。

もっと消費期限の長いマヨネーズを作りたいときは、お酢の配合率を10%以上にしてください。

さらに食用植物油脂を65%以上にすれば、JAS規格のマヨネーズと同じ配合になるので、お店と同じクオリティのマヨネーズを作れます。

注意点は、ごま油やオリーブ油など香りの強い油は避けて、油が酸化した時に香りが変わらないようにしてください。

また、材料を急いで混ぜるとマヨネーズ全体が分離してしまうので、混ぜるときはミキサーなどを使わず、ヘラやスプーンなどでゆっくり混ぜてください。

なお保存中に分離したときは、空気に触れていた部分を救い取ってから混ぜると賞味期限をある程度伸ばすことができます。

 

腐ったマヨネーズの見分け方は?

マヨネーズの原材料には腐りやすいことで有名な卵が使われていますが、マヨネーズはお酢と塩が大量に使われているため、乾燥など一部の保存環境を除いて腐ることはありません。

現にズボラな筆者もマヨネーズが腐ったところだけは見たことがなく、未開封で保存しておけば1年くらい経過しても使えます。

ただマヨネーズに含まれる油の酸化にだけは気を付けてください。

 

マヨネーズは長期間放置しておくと油が他の材料と分離していき、色が濃くなっていきます。

また酸化するとお酢のような香りがしてきますが、マヨネーズに含まれるお酢の香りとの判別が難しい特徴があります。

 

反対にサラダ油やなたね油など、元々色の濃い油を使っている場合は、色が濃くても食べられる場合があります。

したがって腐ったマヨネーズの見分け方を覚えるよりも、マヨネーズをいつ購入し開封したかを分かるようにしておくのが重要です。

例えばキューピーマヨネーズは外袋とキャップに賞味期限が記載されていますが、SSKのマヨネーズなど一部商品は外袋にしか賞味期限が書かれていないマヨネーズがあります。

なので、できるだけマヨネーズの外袋はとっておき、開封日時などを書いた付箋を張り付けておくと便利です。

 

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マヨネーズの賞味期限切れについてのまとめ

さて今回はマヨネーズの賞味期限切れについて紹介させていただきました。

マヨネーズは原材料に含まれるお酢や塩の影響で腐ることがほとんどありません。

しかし材料の品質は劣化するため、油が分離していたり開封してから1か月以上が経過したマヨネーズは食べないようにしましょう。

また、赤ちゃん向けのマヨネーズを中心に傷みやすいマヨネーズがあります。

水分に触れてしまったり、魚介類などに使ったマヨネーズは使ったその日に食べるよう心がけましょう。

それでは最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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