大根の賞味期限はいつまで?正しい保存方法や1ヶ月経っても食べれるのか調査!

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さて、煮ても、生で食べても美味しい大根。1本買えば葉っぱから根元まで、まるまる楽しめるので自宅に常備している方も多いのではないでしょうか?

ただお得に買えたと思った大根も、油断すると腐らせてしまうこともありますよね。

この記事では、大根の賞味期限はいつまでなのか、1ヶ月たった大根は食べれるのか、大根の正しい保存方法について、冷凍保存できるのか、傷んだ大根はどうなるのかについて紹介します。

ぜひ最後までゆっくりとご覧になって参考にしてみてください。

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大根の賞味期限はいつまで?

さて早速ですが大根の賞味期限について紹介します。

丸ごと1本を常温保存の場合、夏以外の季節なら2〜3週間程度。

丸ごと1本を冷蔵保存の場合、1週間程度。

カットされたものを冷蔵保存の場合、7日〜10日程度が賞味期限の目安です。

小さくカットした場合は2〜3日程度。切り口から乾燥が進むため、必ずラップをします。

 

また葉っぱは残しておくとその部分から乾燥が進むので、早めにカットして食べると日持ちしますよ。

おろした場合は、当日中に食べるようにしましょう。

ただ、すりおろした瞬間から酸化と劣化が進むので、食べる直前にすりおろすのがポイントです。

だけど辛味が苦手な方は少し時間をおくと食べやすくなりますよ。

1ヶ月経った大根は食べれるのか調査!

丸ごと1本購入し、保存状態が良かったものは1ヶ月経っても食べれる場合があります。

ただこれは収穫したてで新鮮なものに限ります。

スーパーなどで購入した場合は2〜3週間が限界と思われます。

またカットされたものを購入したり、購入後カットした場合はさらに賞味期限が短くなります。

状態をよく確認してから、食べるようにしましょう。

保存状態をよくするには、以下のポイントを押さえてくださいね!

①葉っぱの部分は切り落とす

細かく刻んでお味噌汁に入れたり、野菜炒めにしてすぐに食べるのがおすすめです。

②切り口をラップで覆い、新聞紙で丸ごと包む

③風通しの良い冷暗所にたてて保管する

夏場は常温ではなく、必ず冷蔵庫で保管します。

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大根の正しい保存方法について!

丸ごと1本の大根を保存する方法は先ほど紹介しました。

食べやすくカットした大根は、密閉容器やポリ袋で保存し冷蔵庫に入れます。

また調理済みの煮物などは、密閉容器に入れて保存しましょう、その際水分が残っていると傷みやすいのでなるべく汁気を飛ばすようにします。

さらに大根を長期保存したい場合は、干して乾燥させることもおすすめ。

手順もとっても簡単です。

①大根を好みの大きさに切る

②ザルに重ならないように並べる

③天日干しする

日が当たる場所なら、屋内でも作れますよ。

カラカラに乾いたら、湿気無いようにビンなどに詰めます。

これで大体半年は保存がききます。

食べるときは、市販の切り干し大根と同じように調理してくださいね。

大根を冷凍保存するには?

大根は冷凍することで1ヶ月程度保存することができます。

その際下茹では不要で、そのまま食べやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れ冷凍します。

ただ大根は水分を多く含む野菜なので、解凍すると食感がぐにゃっとします。

ポリポリとした生の食感は失われるので注意しましょう。

おすすめの使い方は、おでんなどの煮物料理。出汁に凍ったまま投入します。

水分が抜けたところに調味液が染み込むののでより美味しく仕上がり、時短にもなりますよ。

大根おろしも食感に変化がないため、冷凍保存に向いています。

保存する際は、一回分ずつ小分けにしてラップに包み、保存袋に入れてください。

食べるときは自然解凍するか、流水解凍でOKです。

2週間を目安に食べ切るようにしましょう。

傷んだ大根はどうなるの?

大根が傷むと以下のような特徴が出ます。

・変色する(全体が茶色、葉っぱが黄色)

・異臭がする

・粘り気がある

・カビが生える

・表面が柔らかくなる

・断面に「す」が入っている

触るとぬるぬるとしたり、酸っぱい匂いがしたり、中身が溶けたりと明らかな変化があります。

また表面が茶色かったり、中身が茶色に変色しているのも腐っている証拠です。

その場合は迷わずに廃棄するようにしましょう。

また調理済みの大根は、発酵し泡立っていたり、糸を引いたり、ふわふわのカビがついていたりします。

なので、少しでも異変を感じたら、食べないようにしましょう。

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まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます

今回は大根の賞味期限や正しい保存方法、腐ったときの変化について紹介しました。

改めてまとめると、

・丸ごと1本を常温保存の場合、夏以外の季節なら賞味期限は2〜3週間

・保存状態を良くするには、葉っぱを素早く切り落とす。切り口をラップで覆い新聞紙で包む。風通しの良い冷暗所に保管する。

・丸ごと1本を冷蔵保存の場合、1週間

・カットされたものを冷蔵保存の場合、7日〜10日

・食べやすく小さくカットした場合は2〜3日

・すりおろした場合は当日中に食べ切る

・冷凍保存すると1ヶ月程度日持ちする

大根が腐ると以下のような変化があるため、異変を感じたら食べずに廃棄する。

・変色する(全体が茶色、葉っぱが黄色)

・異臭がする

・粘り気がある

・カビが生える

・表面が柔らかくなる

・断面に「す」が入っている

この記事を参考に、少しでも大根を無駄なく美味しく食べてくださいね。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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