カレー粉(ルウ)の賞味期限切れ半年は大丈夫?開封後はいつまで食べれる?

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こんにちは、MIWAです♪

皆さん、カレー粉(ルウ)のパッケージに書かれた分量ってあてにならないと思ったことありませんか?

自分好みの濃さのカレーを作ると、中途半端に余ったりしますよね?

そして余ったことを忘れて長期間放置していることもあり、気づいた時にこれ使って大丈夫?と香りや色を確認してみるものの分からない…。

そんな人に向けて、ここではカレー粉(ルウ)の賞味期限に関する参考情報を紹介していきます。

体験談を踏まえているため、カレー粉(ルウ)の公式サイトには記載されていない情報もあります。

なので、お腹を壊すか博打で食べようとしている人も一度確認してから余ったカレー粉(ルウ)を使ってください。

 

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カレー粉(ルウ)の賞味期限切れ半年は大丈夫?

カレー粉(ルウ)が賞味期限切れでも食べられるかは、湿気を吸った時間と量によって違います。

吸った湿気の量が多いと、水の少ない絵の具のように変形していて、この状態だとカビも繁殖しているので、食べることはできません。

しかし中袋のフィルターが付いていたり、箱の状態で保存しておけば、賞味期限が切れても食べられます。

例外としてディナーカレーは、カレー粉(ルウ)にフランス産の煮汁を使っており、カレー粉の賞味期限だけでは推し測ることができません。

カビが生えていなければ18か月の賞味期限を無視して食べられますが、風味がかなり劣化していることを留意した上で食べてください。

 

 

カレー粉(ルウ)の開封後はいつまで食べれるの?

我が家では日頃こくまろカレーのカレー粉(ルウ)を使っていますが、たまに開封後一か月以上放置されたカレー粉が見つかります。

しかしそれをミニカレーにして食べても吐き気や腹痛を感じたことはありません。

ただこくまろカレーは比較的カレー粉が柔らかく、夏場に室温で放置していると溶けてしまい風味も劣化していきます。

2か月放置されていると、油の酸化が進んで酸っぱくなっているのか、カレー特有の辛さが無くなっているように思えました。

そのため日頃辛口のカレーを食べている人ほど物足りない味に感じると思います。

なので開封後はできるだけ早めに食べましょう。

ちなみに近所のスーパーではたまにバーモントカレーが108円で売られており、こくまろカレーよりも安いため買いだめすることがあります。

それを忘れて開封後の物を2か月くらい放置することもありますが、特に風味の劣化などを感じることなく食べられています。

バーモントカレーのカレー粉はこくまろカレーよりも固く、保存期間が長期間でもカレー粉が溶ける心配がありません。

ただし甘口と中辛のバーモントカレーは、リンゴの味が濃く作られており、時間経過でそれが薄れているように感じました。

公式サイトでは賞味期限内であれば開封後でも3か月は食べられると書かれていますが、バーモントカレーの良さを活かすためにもできるだけ早めに食べたほうがいいでしょう。

 

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カレー粉(ルウ)の保存方法は?

フィルムのついたままのカレー粉を常温で保存すると、徐々にフィルムが膨張していき、隙間から湿気を吸ってしまいます。

なのでカレー粉を保存するときは、必ず冷蔵庫で保存してください。

ただフィルムが開封されたカレー粉をそのまま冷蔵庫に入れると、香りが他の食材に移ってしまいます。

保存するときは必ずジップロックに入れて保存してください。

 

カレー粉(ルウ)は冷凍保存できるの?

冷凍庫に保存するときは、できるだけ長期間保存しないように気を付けてください。

長期間保存するとカレー粉(ルウ)が固くなり、茹でても中々溶けなくなってしまいます。

カレーはお肉や野菜など、熱が通る速さの違う食材を煮込む食べ物なので、溶けにくいと具材がドロドロに溶けたカレーになってしまいます。

冷凍保存したときは、カレー粉(ルウ)を常温で溶かしてから使ってください。

さらに冷凍されたカレー粉(ルウ)は、水分を吸って凍っているため、常温で戻し水分を気化させることでカレー粉(ルウ)との水分バランスを整えやすくできます。

水っぽいバシャバシャのカレーが嫌な人は必ず常温で解凍してから使いましょう。

 

カレー粉(ルウ)は腐るとどうなる?

カレー粉(ルウ)に含まれている香辛料は、食品保存のために配合されていないため、通常の香辛料のような殺菌効果を期待することはできません。

そのため腐るとカビっぽい臭いが強くなっていき、色も黒や緑に変色していきます。

しかしハウス食品でも未開封の状態で水を吸わなければ、カビが生えないと明言しています。

一方で一度溶けたカレー粉(ルウ)が再度凝固すると、中に含まれていた油脂が溢れ出して、これをカビと誤認する人もいるようです。

色で判別できないときは、臭いで腐っているかどうか判断したほうがいいでしょう。

 

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まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます。

今回はカレー粉(ルウ)の賞味期限について紹介してきました。

カレー粉(ルウ)の香辛料には、食糧保存効果を期待することはできませんが、水分を吸わなければ賞味期限が切れても食べられる事例があります。

ただメーカーで保障している喫食方法ではないので、心配な人は冷蔵庫か冷凍庫で保存してください。

その際にはジップロックを使ったり解凍してから使うなどの工夫を凝らすと、より美味しく食べられたり長期間保存できたりするのでおすすめです。

ですが、保存方法を守ってもカレー粉(ルウ)によっては傷みやすい材料を使っているため、賞味期限が切れたカレー粉(ルウ)に確実な安全性を保障することはできませんので注意してください。

それでは最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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