饅頭の賞味期限切れ1ヶ月は大丈夫なの?腐るとどうなる?冷凍できるのか調査!

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さて、饅頭は、和菓子の中でも各メーカーが多種多様な材料を使っているため、比較的賞味期限が長いです。

しかし、中には賞味期限の短い饅頭もあるため、全ての饅頭が同じ賞味期限だと思うのはやめたほうがいいでしょう。

そこでこの記事では、市販の饅頭がそれぞれどのくらいの賞味期限なのか?また、賞味期限が切れたときはどのくらいまで食べられるのかを紹介しています。

傷むのを防げる保存方法も紹介しているので、饅頭を買う前にぜひ一度この記事を参考にしてみてくださいね。

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饅頭の賞味期限切れ1か月は大丈夫なの?

 
手作りを含め、各メーカーで発売されている饅頭を調べた結果、賞味期限切れ1か月でも安全に食べられる饅頭はありませんでした。

そのため、饅頭を食べるときは以下に紹介する賞味期限を必ず守って食べたほうがいいでしょう。

7プレミアムの北海道産小豆使用かりんとう饅頭の賞味期限とは

7プレミアムの北海道産小豆使用かりんとう饅頭の賞味期限は1週間ですが、かりんとう饅頭はかりんとうの様な食感が魅力で、時間が経てばその食感もなくなってしまいます。

そのため、7プレミアムの北海道産小豆使用かりんとう饅頭は買ったその日に食べたほうがいいでしょう。

7プレミアムの黒糖まんじゅうこしあんの賞味期限をご紹介

7プレミアムの黒糖まんじゅうこしあんの賞味期限は購入日を含めて3日です。

高温多湿や直射日光を避ければ常温でも保存できます。

ただし、中のあんこに瑞々しい食感があるため、冷凍保存後解凍すると食感が変わってしまうかもしれません。

できるだけ購入日当日に食べたほうがいいでしょう。

日本三大饅頭志ほせ饅頭の賞味期限とは

600年以上前から手作り饅頭を売っている志ほせ饅頭も、賞味期限は10日が限度です。

また、饅頭の材料に賞味期限の短いものが使われていると、それだけ饅頭自体の賞味期限も短くなってしまいます。

日本三大饅頭大手まんぢゅうの賞味期限を紹介

大手まんぢゅうの賞味期限は、未開封の状態で7日で、開封後は長期間安全に食べられることを保証していません。

また、未開封でも直射日光と高温多湿に弱いので、冷蔵庫や扉付きのキッチンカーに保存するのがおすすめです。

日本三大饅頭柏屋薄皮饅頭の賞味期限とは

柏屋薄皮饅頭の賞味期限は、高温多湿や直射日光を避ければ30日までもちます。

なお、新あずきを使っているこしあんの饅頭は、賞味期限が8日と短いですが、冷凍庫で保存すれば2週間から3週間くらいはもちます。

ただし、通販で売られている冷凍タイプのお饅頭含め、一度解凍した冷凍の柏屋薄皮饅頭は再冷凍することができません。

饅頭は賞味期限期限切れでいつまで食べれる?

饅頭の賞味期限は、蒸し饅頭か焼き饅頭かによって違うだけでなく、各種製法や材料によっても違ってきます。

しかし、どの饅頭も賞味期限が過ぎたら安全に食べられるとは限らないので注意してください。

蒸し饅頭の賞味期限をご紹介

ここではコンビニやスーパーで売られている肉まんやあんまんも蒸し饅頭として紹介します。

しかし、セブンイレブンやローソンを始め、出来立ての蒸し饅頭はどれも賞味期限が当日限定で、翌日以降も安全に食べられる蒸し饅頭は一つもありませんでした。

特にあんこやイカ墨など、比較的具材に水分が含まれている蒸し饅頭は、湿気が少ない季節でもカビが生えやすく、絶対に当日に食べきったほうがいいでしょう。

焼きまんじゅうの賞味期限とは

焼きまんじゅうの賞味期限は、冷蔵庫に保存して3日です。

防腐剤が使われておらず、冷蔵庫に保存しても3日過ぎるとカビが生えるかもしれない上に、風味や味も無くなってしまいます。

ちなみに、焼きまんじゅうとは、小麦粉やもち米にどぶろくを加えて発酵させたもので、群馬県郷土料理として知られています。

温泉饅頭の賞味期限とは

温泉饅頭の賞味期限は3日の商品が多い傾向にあります。

諸説ありますが、温泉饅頭とは温泉を使って蒸かしたり、材料に温泉を使ったりする饅頭のことです。

北海道の定山渓の温泉まんじゅうを始めとした、当日蒸かした饅頭は賞味期限が当日限りだったり、長くても賞味期限が1週間もありません。

賞味期限が1日でも切れたら食べないほうがいいでしょう。

唐饅頭の賞味期限とは

唐饅頭の賞味期限は、120日と饅頭の中では長い賞味期限をもっています。

形が今川焼きに似ているため、メーカーによっては今川焼きとしても売られています。

砂糖やジャムなどの糖分を沢山使っているため、どの饅頭も賞味期限が長い特徴をもっています。

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饅頭は腐るとどうなる?

饅頭は腐ると皮の上に緑や黒の粉をまき散らすカビが生えてきます。

カビの繁殖量によっては、中のあんこも変色しているかもしれませんが、あんこによっては見分けが付きにくいです。

そのため、皮だけにカビが生えているからといって、皮を取ってあんこだけ食べないでください。

また、皮にカビが生えていなくても、饅頭は腐ると腐敗臭がしたり、納豆の糸のようなものが出てくるので、賞味期限が確認できない饅頭は、一度手で饅頭をちぎって様子を見たほうがいいでしょう。

饅頭は冷凍できるの?

饅頭は1つずつラップで包んだり、密閉容器に入れれば冷凍保存できます。

しかし、饅頭の中にフルーツや野菜などの水分が多い具材が入っている饅頭は冷凍保存できません。

特に手作りの水ようかんや水分多めのあんこが入っている饅頭は、一度冷凍すると解凍したときに食感が変わってしまうかもしれません。

反対に水分が少なく砂糖の多い饅頭は、冷凍してもカチカチに固まることがないので、解凍しても食感が変わることはありません。

ただし、一度解凍した饅頭を再冷凍すると空気中の水分が饅頭に付いてしまうためおすすめできません。

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まとめ

さて今回は饅頭の賞味期限について紹介してきました。

改めて、饅頭は製法と使う食材を工夫することで、賞味期限まで100日以上ある物が存在します。

しかし、蒸し饅頭のように賞味期限が当日のみの饅頭もあることに注意してください。

もし饅頭の賞味期限が分からないときは、香りを嗅いで腐敗臭がしないか、饅頭の皮にカビが繁殖していないかを確認しましょう。

また、腐った饅頭は千切ったり半分にすると粘着質のある糸のようなものがでてくるため、異変を感じたら食べずに廃棄してください。

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