冷やし中華の賞味期限切れ1ヶ月は大丈夫?いつまで食べれる?腐るとどうなるの?

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さて、熱さで朦朧とする中、やっとたどり着いた冷蔵庫の中から見つけた冷やし中華。

でもその冷やし中華、賞味期限大丈夫ですか?

もし過ぎていたら食べないほうがいいかもしれません。

今回は、その判断がきちんとできない人に向けた冷やし中華の賞味期限情報をご紹介します。

乾麺と生麺に分けて紹介しているので、家に余った冷やし中華があった人はぜひ参考にしてください。

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冷やし中華の賞味期限切れ1ヶ月は大丈夫?

冷やし中華の賞味期限で気を付けることは、生麺も乾麺も共に水分に極めて弱いことです。

生麺は薄く麺粉が塗されているタイプが多いので、ある程度水気を防げますが、乾麺は僅かでも水分が付着すると賞味期限を待たずに食べられなくなる可能性が高いです。

そこで乾麺を保存するときは、袋を開けず水気や尖ったものが無い場所にして、袋が破れたり中の乾麺が濡れないようにしてください。

乾麺の冷やし中華を保存するときにヤリがちなんですが、大量にまとめて1つの場所に乾麺を入れると、乾麺の尖った部分や端っこの部分で袋を破いてしまうことがあるので、ゆとりのある収納スペースを用意しましょう。

ちなみに私は100円均一で買ったカゴの中に冷やし中華の乾麺を袋ごと平積みにして保存しています。

ただし完全に湿気を防げるわけではないので、賞味期限が1か月も切れた冷やし中華は、生麺も乾麺も食べないでください。

もちろん一度つゆにつけた冷やし中華は、賞味期限に関係なくその日の内に食べて冷蔵庫で保存したとしても、翌日までには食べるようにしましょう。

ではここで、冷やし中華の各販売メーカーが賞味期限の扱いをどのようにしているのかを見ていきましょう。

マルちゃん正麺

乾麺と生麺ともに賞味期限経過後すぐに食べられなくなることはないと書かれていますが、賞味期限が切れてからの保証はどこにも記載されていませんでした。

なので乾麺と生麺ともに賞味期限が切れたら食べないほうがいいでしょう。

七味フーズ

七味フーズでは半生タイプの冷やし中華を販売していますが、安全に食べられる賞味期限は最長3か月が限度です。

賞味期限以降に関しての情報は一切記載されていませんが、常温でも保存できるのが大きな特徴。

ただし、発送されてくる冷やし中華の賞味期限がバラバラで、賞味期限が2か月くらいの物もあります。

したがって、賞味期限が切れても1か月は大丈夫だろうと変な自信を持たず、万が一賞味期限が切れてしまったら廃棄する勇気も必要です。

みろくや秀麺工房

半生麺にすることで、普通の生麺と比較して賞味期限を90日まで延ばしている冷やし中華を販売しているメーカーです。

中華麺などのセット商品も売られているので、それぞれ麺のタイプに合わせた賞味期限を気にする必要があるでしょう。

コンビニ

その他コンビニで売られている冷やし中華も調べてみましたが、軒並み賞味期限が短く、とても1か月過ぎても大丈夫!とは言えませんでした。

やはり賞味期限が1か月も過ぎた冷やし中華は食べないほうがよさそうです。

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冷やし中華の賞味期限切れはいつまで食べれるの?

冷やし中華は賞味期限が切れたら必ず1週間以内に食べてください。

メーカーで保証されていないので、確かなことは言えませんが、私は冷やし中華の乾麺はビスケットやおせんべいなどの袋のお菓子と同じ賞味期限だと思っています。

これら袋に入った乾物系の食べ物は、水分から守るためにある程度耐久性のあるパッケージに入っていますが、それでも賞味期限が切れると徐々に湿気を吸ってしまい、1週間も経つと明らかに食感の違いを感じてしまいます。

さらに生麺になるとその影響は顕著なようで、賞味期限が切れたら3日以内に食べたいですね。

これ以上経過すると麺がグニョグニョになってしまう上に、つゆで味付けしても小麦粉にお酢をかけてそのまま食べたような食べ応えになってしまいます。

 冷やし中華のは腐るとどうなる?

世の中で腐らせてはいけない食品はいくつもありますが、冷やし中華ほど腐らせてはいけない食品を私は見たことがありません…。

というのもメーカー製の冷やし中華の麺は、具材やタレに合わせてある程度味付けされていることも多く、その味付けに使った具材が腐ると麺粉の臭いが合わさってまさに地獄…。

鼻を刺すようなアンモニアのような臭いが漂ってくるので、そうなる前に必ず捨てるか賞味期限内に食べるようにしてください。

さらに腐ると麺の上に海苔みたいに変化したカビが付着してくるので、分かりやすいと思います。

海苔と違う点は、微妙に粉チーズのような白い粉があるところ。

しかも粉チーズと違って形が整っていないので、腐っているのを確認したら袋を開けずにそのまま生ごみとして廃棄してしまったほうがいいでしょう。 

冷やし中華の保存方法や生麺は冷凍してもいいの?

冷やし中華は生麺なら冷凍保存すれば最大1か月まで賞味期限を延ばすことができます。

その際は必ずジップロックなどの密閉できる袋に入れてから冷凍してください。

少しでも水分が生麺に付いていると、解凍したときに麺に必要以上の水分が加わってしまい、麺のコシが無くなってしまいます。

また、冷凍しすぎても生麺の水分が乾ききってしまい、美味しくありません。

冷やし中華を冷凍しても一番美味しく食べられる方法は、冷凍専用の冷やし中華を買うことです。

ニチレイの冷凍食品シリーズでも売られており、冷やし中華の具材と一緒に冷凍できるため、食材毎に賞味期限を心配する必要もありません。

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まとめ

冷やし中華は生麺だけでなく乾麺も売られているので、保存しやすくなっていますが、それ故に賞味期限への意識が甘くなってしまうことがあります。

しかし冷凍したり密閉容器に移し替えすることで、夏の間だけでも賞味期限がもつようになります。

この記事では、メーカーが定めている冷やし中華の賞味期限に関する情報も掲載しているので、まずはそれらを参考にしていただき、適切な方法で冷やし中華の賞味期限を延ばすようにしてあげましょう。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。

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