クッキーの賞味期限切れ1ヶ月は大丈夫？日持ちする方法や冷凍保存について！

さて、最近人気のクッキー詰め合わせ缶、キラキラ輝く宝石箱のようで見ているだけでワクワクしますよね。

それに子供のおやつに、かわいらしいクッキー型で手作りするのも楽しいと思いませんか？

ところで、市販のクッキーと手作りクッキーの賞味期限はどのくらいかご存じですか？

そこで今回は、クッキーの賞味期限や保存方法、保存のコツについて調べてみましたので紹介していこうと思います。

ぜひこの記事を最後までご覧いただき参考にしてみてください。

クッキーの賞味期限切れ1ヶ月は大丈夫？

 

高温で焼き上げるお菓子なので水分が少なく傷みにくい特徴があり、賞味期限が切れても食べられるのだそうです。

では、手作りクッキーの場合、賞味期限はどうでしょうか？

保存料が入っていない手作りのクッキーは、賞味期限が切れたら食べることはできません。

以下がそれぞれのクッキーの賞味期限の目安になりますので見ていきましょう。

クッキーの賞味期限切れで食べられるのはいつまで？

市販されている保存料が添加されたクッキーは、冷暗所で正しく保存されていた場合、なんと賞味期限が半年過ぎても食べられるそうです。

さらに、賞味期限が1年以上過ぎても未開封で保存状態が良ければ、食べられる可能性はあります。

ですが、賞味期限を過ぎると食感や味が落ちている可能性がありますので、食べる前に傷んでいないかを必ず確かめるようにましょう。

クッキーの正しい保存方法や冷蔵保存は日持ちするの？

次にクッキーは高温多湿や日光の当たる場所での保管は避けて、常温で密封状態にして冷暗所で保管しましょう。

開封したらジッパーつきのビニール袋など密封できる容器に入れて空気を抜き、できれば乾燥剤（シリカゲルなど）も一緒に入れておくと良いですよ。

また、手作りのクッキーは焼き上げたら粗熱をしっかり取って、乾燥させることが保存する上で重要になります。

粗熱が冷めていくときクッキーの中に含まれる水分が蒸発するので、オーブンから取り出したら、天板からケーキクーラーのような通気性の良いものにのせて冷ましましょう。

ちなみにクッキーは冷蔵庫で保存することもできます。

ですが、冷蔵庫内は水分が多く湿度が高いため、密封できる容器に入れて保管し賞味期限内に食べるようにしょう。

クッキーは冷凍保存できるの？

結論から申し上げますとクッキーは冷凍保存することができます。

手作りのクッキーを冷凍保存する場合、焼く前の生地の状態で保存すれば約1ヶ月程保存することができます。

生地を冷凍保存しておけば、食べたい時にすぐ焼けるので便利ですね。

ちなみに、生地を型抜きなどする時は、冷蔵庫で一晩おくか常温で2～3時間置いておくと生地が柔らかくなります。

電子レンジで解凍すると、生地の中のバターが溶けてしまうので気をつけてください。

クッキー生地を冷凍保存する方法

1．生地が空気にふれないように、ラップで表面をしっかり包む

2．乾燥や匂い移りを防ぐため、さらに密封できる保存袋などに入れて冷凍庫に保管する

市販されているクッキーを冷凍保存する場合は、密封できる保存容器などに入れて保管します。

冷凍保存したクッキーを自然解凍で食べようとしたら、しなっとした柔らかい食感になっていて美味しくなかった…

そんな時、美味しく食べられる簡単な方法がありますのでご紹介します。

サクサクした食感が復活して美味しく食べられますよ！

クッキーの食感を復活させる方法

1．お皿にクッキーが重ならないように1枚ずつ並べる

2．ラップはせず、電子レンジで加熱する

3．加熱したらすぐに電子レンジの扉を開けて、粗熱を取って冷ます

クッキーは傷むとどうなる？

クッキーは常温保存できて傷みにくく賞味期限の長いお菓子ですが、時間の経過や保存状態が良くなかったりすると腐ってしまうことがあります。

クッキーに含まれるバターなどの油脂は、空気や湿気、日光などの光によって酸化します。

油が酸化した時の古い油のような匂いがしたら食べるのをやめましょう。

また、湿度や保存の温度変化によって生じた結露などでクッキーに水分がに付着し、カビが生えることがあります。

変色している、表面にカビが生えている、食感がベタつくようなことがあった場合、食べるのは危険です。

食べる前に見た目、匂いなどを確認して違和感があったら食べるのはやめて破棄しましょう。

まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます。

今回はクッキーの賞味期限について紹介してきました。

クッキーは種類によって長期保存が可能なお菓子です。

しっかり密封し乾燥させて保存することが大事なポイントになります。

上手に保存してクッキーを美味しく楽しく食べましょう！