マルちゃん焼きそば賞味期限切れ1ヶ月は大丈夫？いつまで食べれるかや冷凍保存についても！

今回は日頃保存食としてお世話になっているマルちゃん焼きそばの賞味期限について徹底調査！

実際の体験談を含めた情報を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

なお、今回掲載している情報のほとんどは、マルちゃん焼きそばの開発元海洋水産で公開されているものではありません。

賞味期限が切れたマルちゃん焼きそばを食べるときは、自己責任で安全に配慮した上で食べるようにしてください。

マルちゃん焼きそば賞味期限切れ1か月は大丈夫？

保存状態にもよりますが、パッケージが破れておらず冷蔵庫で保存されていなければ、賞味期限が1か月切れていても食べることができます。

ただし、冷蔵庫で保存されていても、パッケージを開けたときに少し酸味のある香りがするときは、食べないほうがいいです。

私は体調を壊しませんでしたが、食べてもそんなに美味しくなかったです。

特に付属の粉ソースが厄介で、ソースをかけたときはそんなに違和感を感じなかったのに、フライパンの上で加熱したら中華丼のソースにお酢を加えたような香りがしてきて、とても食欲をそそるものではなかったです。

そんな中、1か月の賞味期限をもろともしないマルちゃん焼きそばを発見！

その名もマルちゃん焼きそばたらこ味！

元々塩味が強いおかげなのか、賞味期限が1か月過ぎてもそんなに違和感は無かったです。

パッケージが破れておらず、冷蔵庫の奥の方で他の食材に押しつぶされていた影響もあるかとは思いますが、塩気の効いている味の焼きそばなら賞味期限切れ1か月でも大丈夫でしょう。

反対に絶対食べないほうがいいのは、マルちゃん焼きそばおこのみソース味です。

この焼きそばにはケチャップが入っていて、賞味期限が少し切れただけでもちょっと酸味が強くなっていて、あまり美味しくなかったです。

同じくナポリタン味など、賞味期限に敏感な食材の入っているフレーバーは品質が劣化しやすいので、食べないほうがいいでしょう。

ですが、いずれのフレーバーも麺の部分は賞味期限が切れても食べられたので、異臭がしなければ手作りソースを作ってオリジナル焼きそばにするのもいいでしょう。

マルちゃん焼きそば賞味期限切れはいつまで食べれるの？

私が賞味期限切れのマルちゃん焼きそばを食べる場合は、2か月が限度だと思っています。

季節にもよりますが、気温が高いと冷蔵庫を開け閉めするだけで冷蔵庫内の温度が上昇してしまい、場合によっては焼きそばから酸味の強い香りが漂ってきてしまいます。

その上私が見た賞味期限が2か月切れてしまったマルちゃん焼きそばは、若干麺に黒いカビのようなものが付着していたので、ずぼらな私でもさすがに食べられませんでした。

なので、皆さんも安いからといって冷蔵庫が焼きそばまみれになるほど買いだめするのはやめましょうね。

ディスカウントショップでは、度々安く売られているのでつい買ってしまうんですよねー…。

そこでおすすめするのがマルちゃん焼きそばのインスタント麺バージョンです！

元から半年以上の賞味期限になっているのが最大のメリットで、多少賞味期限が切れても食べられるところがいいですね。

注意点はソースだけは賞味期限が切れたものを使わないこと！

インスタント麺はパッケージを開けるだけで、カビが生えていないかどうかを瞬時に判断できるんですが、ソースは中身を出すまで分からないんです！

そんな危険を犯すくらいなら、別途焼きそば用のソースを買ってかけたほうがいいです。

中でも焼そばバゴォーン シーフード味は、カビの色なのか化薬の色なのか分からないことも多く、日頃マルちゃん焼きそばを良く買っている私でも見分けられる自信はありません。

そのため、賞味期限が心配な人は、賞味期限が切れても他のソースを代用することで食べられるやきそば弁当などを買うのがおすすめです。

ちなみに私は、賞味期限が切れた化薬やソースの代わりに、インスタント味噌汁の具材をマルちゃん焼きそばに入れることもあるので、興味がある人は試してみてください。

マルちゃん焼きそばは冷凍保存できるの？

マルちゃん焼きそばは、冷蔵保存する前提で作られているので、冷凍保存はやめた方がいいです。

一度だけマルちゃん焼きそばを冷凍庫で保存してみましたが、冷凍庫内の水分を吸ってしまったのか加熱したらブヨブヨでドロドロの焼きそばができてしまいました…。

しかも賞味期限内のマルちゃん焼きそばだったので、大ショック…。

その上フライパンで加熱するときに、焼きそばに付着した水分と加熱した油が飛び散って大惨事になってしまいました。

また、カップのインスタント麺も冷凍庫に入れると周囲の水分を吸ってしまうので、逆に賞味期限が短くなって食べられなくなってしまいました。

もし冷凍庫で長期間保存したい人は、冷凍専用のマルちゃん焼きそばを買いましょう。

レンジアップだけで食べられるので、カップ麺や生麺の様にフライパンやお湯を用意する手間も必要ありません。

通販で買うとだいたい賞味期限が半年以上のものが届くところも嬉しいですね。

夏祭りや学生の部活の合宿が始まる季節になると出荷数の回転が多いのか、賞味期限が1年以上のマルちゃん焼きそばが配送されていることもあります。

ソースの味が整っていて美味しいので、できれば賞味期限に関係なく早めに食べたいですね。

マルちゃん焼きそば腐るとどうなる？

賞味期限が切れたマルちゃん焼きそばが腐っているかどうかを確認するときは、麺の端を見てください。

麺が油にコーティングされていない部分から腐っていくことが多いらしく、カビが生えると麺の切れ目が黒くなっている場合があります。

または、麺と麺を押しつぶしてから、もう一度それを剥がしてみましょう。

麺が腐っていると、押しつぶした麺を剥がす途中で納豆の糸のようなものが見えてきます。

本当に腐っているとネチョォッという音が聴こえてきそうなくらい気持ち悪い伸び方をするので、ぜひ確認してみてください。

または香りを嗅いでみて、麺にソースをかけていないのにあんかけ焼きそばのような酸っぱい香りがしたときも要注意。

カビが進行している麺を鼻に近づけると、鼻の粘膜を攻撃されるほど強い香りがしてきます。

結構痛いので、できれば見た目のカビのみで判断したいところ…。

まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます。

今回はみんな大好きマルちゃん焼きそばの賞味期限について紹介してきました。

マルちゃん焼きそばは、安さの影響もありついつい買いだめしてしまい、食べるのが賞味期限ぎりぎりになってしまうこともありますよね。

勿体ないのでできれば食べてしまいたいところですが、今回紹介したように中にはカビが生えていて食べると体調を崩してしまいそうな状態の物もあります。

なので、万が一賞味期限が切れてしまった場合、賞味期限から1か月以内を目安に、カビや異臭がないことを確認した上で食べてください。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。